Cジャスミン瑠璃地楽と助手ゼラニウムが教えるアロマテラピーの基本
はじめに・・・
はじめまして!
ゴスロリドレスの悪魔の姫で魔王の『Cジャスミン瑠璃地楽』です。
VTube準備中ですが、2022年5月末までネコの『Rゼラニウム瑠璃地楽』の中にいました。
『Cジャスミン瑠璃地楽』と助手の『Rゼラニウム瑠璃地楽』が悪魔のお仕事は
皆様にアロマやハーブをお伝えすることです。
『ゼラニウム瑠璃地楽』だよ。『瑠璃地楽』は姫っていう意味!
ネコの絵の中に『キャラウェイジャスミン瑠璃地楽』の
魂が入っているから、Cジャスミンキャラウェイの
助手がゼラニウムっていうのはネコ的なノリで
実はネコは『Cジャスミン瑠璃地楽』による
自作自演だよ?
アロマやハーブで皆様の毎日がよりHAPPYになりますように!
ゴスロリドレスの悪魔の姫の姿になったよ?
時々、ネコ時代の名残で、「にゃ」って言っちゃうにゃ?
植物代替療法と西洋医学による『統合医療』
植物代替療法は、植物を用いた民間療法で古代から使用されています。
ネアンデルタール人のお墓にタチアオイなどの花粉があったことが
世界で最も古いのアロマテラピーの使用であると言われています。
植物の使用は、古代に始まり現代でも人類と植物は共生し密接な関係にあります。
そして、植物の活用方法は時代や文化や科学と共に変化してきています。
中世や食用や美容だけでなく生薬などとして植物を利用される頃から
人類と時代の進化と共に徐々に西洋医学が主流となってきました。
西洋医学の代名詞でもある処方薬や市販薬は植物から抽出され
合成された単一成分から成るものが大半です
現代でも中国などで実績と深い歴史を持つ東洋医学や
西洋などを中心に根付いている民間療法としての
植物療法などの代替療法も人気です。
健康であり続けるための予防や対処療法なども含めて西洋医学と
伝統療法や代替療法を医師等による指示や専門家や個人などで
双方を取り入れ併せてることも主流になりつつあります。
『統合医療』=西洋医学+伝統療法や代替療法
代替療法って何?
代替療法には、アーユルヴェーダなどの伝統医療、ヨガ、漢方、鍼、灸、按摩、太極拳
アロマテラピーやハーブ、温泉療法、森林療法、音楽療法、バッチフラワーレメディ
カラーセラピー、ジェムセラピー、サイコセラピー、ヒプノセラピーなど
様々なものがあります。
アロマテラピーとは?
天然の植物から抽出された芳香分子の集合体である『精油』を用いた植物代替療法です。
『精油』=『エッセンシャルオール』=『アロマ精油』が心身に働きかける療法ですが
リラクゼーションを目的としたアロマテラピーや薬理作用を期待して活用する
メディカルアロマテラピーの2種に分ける場合もあります。
メディカルアロマテラピーは専門的な精油の勉強が必要です!
アロマテラピーはどうやって心身に働きかけるの?
アロマ精油は芳香分子の集合体ですので耐性菌などに対しても有益だと言われています。
アロマ精油によって異なる芳香成分を持つため様々な作用が期待できます。
心身に働きかける3つのルート
- 嗅覚から脳へ
- 呼吸器から血液を介して全身へ
- 皮膚から血液やリンパ液を介して全身へ
国内外の書籍などに昔から様々な精油の心身への作用について記載があるのは
多くのエビデンスに基づき証明されているためです。
精油は高濃度なので必ず希釈して使用しましょう
専門家以外の原液使用は厳禁です!
アロマを楽しく利用するためにも精油を学ぼう!
『学名』や『科名』など植物学的なことや『抽出部位』など精油の製造法のほか
アロマ精油ごとの『含有成分』や『作用』などの理解が必要となります。
安全に使用したり高品質のものを購入するためにも大切です
アロマ精油の使用についての注意点
- 類似品も多々ありますが、品質の確かな精油を使用しましょう
- 精油の原液塗布や飲用は基本的に厳禁です
皮膚塗布等の際は植物油などで適正濃度まで希釈して使用しましょう
専門的な書籍などで調べてから使用する事が安全使用に繋がります - 精油等は劣化するため製造年月と開封時からの消費期限を確認しましょう
劣化した精油は心身に悪影響を及ぼします - 開封後の精油は直射日光に当てないように冷暗所で保管しましょう
- 発熱時や飲酒後、癌疾患をお持ちの方はアロマトリートメントは禁忌です
- 服薬中や妊娠中やてんかんなどの病気をお持ちの方は禁忌がある場合もあります
精油を用いることで望んでいない悪影響が心身に起こる場合もあるため
通院中の方や既往症がある方々は確認してから使用しましょう - 精油は日本では雑貨扱い、ハーブは食品扱いですが【薬理作用】があります
専門家や医師や薬剤師への相談する事でより安心に使用できる場合もあります
服薬中の方は精油やハーブとの相互作用があるから気をつけて! - 精油等は「原則として自己責任使用」です。
良い作用も悪い作用(禁忌や注意)なども把握をしましょう
用法・容量・活用期間を守って利用しましょう
手作りしたアロマコスメなどはご自身のために自己責任で作成使用しましょう
作成物を販売などはしてはいけませんし、診断等や薬機法違反もNGです
関連法規などにも把握して安全に正しく使用しましょう
『学名』の記載があるだけでなく
「ガスクロマトグラフィー」による成分や混入物が検査された
『精油成分分析表』が封入されている精油がベストにゃ✨
安全にアロマを楽しむためにも全部覚えてね!
アロマ精油の主な使用方法
- 芳香浴
キャンドルや電気を用いたディフューザー(精油芳香拡散器)や
アロマスプレーなどを用いて部屋全体などに精油の香りを広げる方法
※鮮度・使用量・使用時間・換気にも注意 - 皮膚塗布
アロマトリートメントオイル、手作りアロマコスメで
心身や肌に働きかける方法
※鮮度・使用量・濃度・既往症などにも注意 - 沐浴
アロマバスによる全身浴、手浴、足浴
お湯の温度によって交感神経と副交感神経に働きかけることで
精油を使用した沐浴の効果をより高める方法 - フェイシャルスチームや吸入
洗面器やマグカップにお湯と精油を入れタオルなどを被り使用する方法
※目を開けないように注意 - 掃除などで使用
『手作りアロマスプレー』や『手作りアロマハーブ化粧品』などの
製造・販売は禁止されています。(許可が必要です)
作成物は個人で楽しみましょう。
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