002:今日のオススメのハーブティーは？【アロマハーブ診断】

🌈『Hibiscus sabdariffa』の歴史

南国のイメージがあるものは園芸種

アーユルヴェーダなどにも

用いられているハーブ

🌈作用として期待できること

代謝促進、消化機能促進、利尿

🌈適応として期待できること

肉体疲労、眼精疲労、循環不足

🌈風味の印象

梅干しに似た香りで弱い酸味あり

🌈相性が良いハーブティー

『ローズヒップ』、『ペパーミント』、『リンデン』など

‼️禁忌・注意など

なし

🌈『Tilia europaea』の歴史

ドイツのベルリンでは街路樹としても有名

千種の用途があると言われており

楽器などにも利用されている

🌈作用として期待できること

発汗、利尿、鎮静

🌈適応として期待できること

高血圧、不眠、不安

🌈風味の印象

甘みがありスッキリした味

🌈相性が良いハーブティー

『ペパーミント』、『エルダーフラワー』、『リコリス』など

‼️禁忌・注意など

なし

🌈『Chamaemelum nobile』の歴史

ギリシャ語の「大地のリンゴ」に由来した名前

多くの品種がカモミールには存在

ローマン種は多年草

🌈作用として期待できること

鎮静、消化促進、抗アレルギー

🌈適応として期待できること

生理痛、不眠、便秘・腹痛

🌈風味の印象

リンゴのような甘い香りと味

🌈相性が良いハーブティー

『ラベンダー』、『ルイボス』、『ペパーミント』など

‼️禁忌・注意など

なし

🌈『Cymbopogon citratus』の歴史

東南アジアでポピュラーなハーブ

トムヤンクンへの使用でも有名

精油も存在する

🌈作用として期待できること

健胃、駆風、抗菌

🌈適応として期待できること

食欲不振、消化不良、かぜ

🌈風味の印象

レモンに似た爽やかな独特な味

🌈相性が良いハーブティー

『ハイビスカス』、『ペパーミント』、『ローズヒップ』など

‼️禁忌・注意など

なし (外用で使用の際は皮膚アレルギーに注意)

🌈『Mentha × piperita』の歴史

ミントガムや歯磨き粉、化粧品の原料や

のど飴への使用としても有名

スペアミントとウォーターミントの交配種

🌈作用として期待できること

賦活(のち鎮静)、駆風、利胆

🌈適応として期待できること

眠気や集中力の欠如の際の活性

腹部膨満感、食欲不振

🌈風味の印象

刺激のあるミントの香り

🌈相性が良いハーブティー

『ローズヒップ』、『リコリス』、『フェンネル』など

‼️禁忌・注意など

なし

🌈『Urtica dioica』の歴史

近縁種を含めると世界中に自生しているハーブ

フラボノイドやクロロフィルを豊富に含む

始めての方にも飲みやすいハーブ

🌈作用として期待できること

利尿、浄血、造血

🌈適応として期待できること

花粉症、リウマチ、アトピー

🌈風味の印象

緑茶のような風味

🌈相性が良いハーブティー

『スペアミント』、『ウスベニアオイ』、『リコリス』など

‼️禁忌・注意など

基本的になし

心臓病や腎臓病からの浮腫があるとき

🌈『Ilex paraguariensis』の歴史

パラグアイのグァラニー族が飲み始めた

世界三大ティーのひとつとして有名

アーユルヴェーダでも利用される

🌈作用として期待できること

疲労回復、血行促進、利尿

🌈適応として期待できること

心因性の頭痛、疲労、うつ

🌈風味の印象

グリーンマテ→青臭くコクがある

ブラックマテ(ローストマテ)→香ばしい

🌈相性が良いハーブティー

『レモングラス』、『ルイボス』、『ネトル』など

‼️禁忌・注意など

妊娠中・授乳中の方、長期の飲用